「果詩合」に関する声明文

お世話になっております。

果詩合主催のハルタダイチです。

こういった声明文をわざわざ出すのは余り好きでは無かったのでこれまでは極力控えていたのですが、流石に看過できない状況が続いてしまったので、今回正式に発表させて頂きます。少々長くなりますし、また強烈な不快感を覚える方もいらっしゃるかと思いますので、覚悟してお読み下さい。

2025年頃から私の耳に「果詩合に関わった事で活動を制限された」という話がちらほら入ってくるようになりました。その度に私は胸が痛くなり、頭を悩ませる日々が続きました。ここで全てを記すと周囲に多大なご迷惑をかけてしまうので深くは語りませんが、ざっくり言うと私は過去に創作活動内において「人間関係上のトラブル」に巻き込まれた事がありました。先述の「制限」云々はその事が未だに尾を引いている形となっております。

この「トラブル」について、「どちらに非があるか」という事を今ここで決めてしまうと「被害者きどりか?」「理不尽な事なんて当たり前にある」「片方の意見だけでは信用できない」「あなたにも原因があったはず」などと「建設的な正論」が必ず飛んでくるのが目に見えている(勿論、そう仰ってくる方には何の責任もない)ので言及はしませんが、一つ言える事として、当時の私はこの「トラブル」に巻き込まれて精神的にもかなり疲弊し、傷付き、一時は創作活動を全てやめる決断もしました。

しかし、やめるならばもう最後に好きな催しを1回だけやって盛大に去ろうと考え、その結果企画したのが「果詩合」でした。その為、第一回は「エントリー制」ではなく「私が戦いたい人にお声掛けして出場して貰う」という構成でした。※なので第二回まではその名残で私も主催をしながら出場もしておりました。

第一回は想像以上の盛況となり、大変満足する形で締める事ができました。大会終了直後、これで創作活動もほぼ終わりかなぁと思いながら帰路に着こうとすると、とある出場者の方から「日高屋で打ち上げやってるんで来ませんか?」と連絡が入り、驚きつつも向かいました(私自身、大会終了後に打ち上げをやる予定は一切なく、複数の出場者が独断で敢行しておりました)。

打ち上げに加わってみると、出場された方、観覧された方々が楽しげな表情で果詩合の感想を語り合っていました。その様子を見て大変嬉しく思いつつも「あ〜今日でもうおしまいなのになぁ…」と複雑な感情も入り混じっておりました。その時、その打ち上げの場にいた、私が心から尊敬している詩人の方に声をかけられ、以下のように諭されました。

「ハルタくん、決まってもいなかったのに打ち上げが自然発生するようなイベントってのはね、それ程素晴らしかったって事なんだよ。君がこの先、果詩合を続けるかどうかは僕はわからないし、君の判断次第だろうけど、僕は絶対に続けた方が良いと思うよ。」

そう言われ、(至極単純で分かりやすい私は)胸の中で何かが弾けてしまい、その後頭を更に悩まして考えに考えた結果、この「果詩合」を継続していく意思を固めました。そしてそれが今日に至るまで何と3年以上も継続する催しとなりました。

そう、果詩合は実は先述の「1回きり」で終わる予定でした。しかも「最後くらい強い詩人と戦って、あわよくば自分が優勝して気持ち良く去ってやろう」という、本当にどうしようもなく、しょうもない邪な気持ちから始まった催しでした。そんな邪な気持ちで始めた催しがその後3年以上も継続し、更に前回の「其の六」に至っては何とエントリー開始3日でフルエントリー(途中辞退者もいらっしゃいましたが)となる事態にまで発展しました。これも偏にお忙しい中、果詩合へ果敢に挑んで下さる方々や観覧に来て下さる方々のおかげです。大変感謝申し上げます。

話を元に戻しますと、果詩合がここまで継続して良くも悪くも名前が界隈に知れ渡ってきますと、昔遭遇した「トラブル」の火種が再燃する事となりました。それが冒頭にもお伝えした「制限」の話に繋がってくるという訳です。

くどいようですが、私はこの場でトラブルの内容や「どちらに非があるのか」という暴露をしたい訳ではありません。いくら私が暴露した所で周囲の方々に多大なご迷惑をおかけしてしまう未来は目に見えてますし、何よりもその事に思考を引っ張られてしまうのが心底嫌なのです。こういう事を話すと「責任逃れをするつもりですか?」などと厳しい言葉をかけてくる方もいらっしゃるかもしれません。ですが私もこの場では話せない言い分、憤り、反論などは山程あります。しかしそれを全て伝えたとて周囲の方々全てが納得するような解決は非常に難しい事もこの3年間で熟知しました。本当に心苦しく思います。

ただ一つ、はっきりさせたいのは私から「果詩合に関わる事によって、その後の活動を制限するような言動を取った」事はこれまで一度も無く、またこの先もそれは絶対にあり得ません(ただし過去に他の方へ自身の現状を話した事も何度かあり、その時に私から話した内容がマイナスな形で伝わった事はあったかもしれません。しかし、その際もあくまで「第三者の決断や行動はその人に委ねる」という姿勢は崩しませんでした)。他の方々がどのような理念で動いているのか深くは知りませんが、それだけは確実に言えます。

しかし、対照的に「果詩合に関わる事で活動を制限された」という事例が耳に入るようになると私自身も看過できなくなりました。それまで大変責任を痛感しておりましたが、果詩合が広まるようになると今度は私への「二次加害」的な発言(先程記した「あなたにも原因が〜」云々)も目立つようになりました。先程も話しましたが、私も表立って言いたいけど言えない事が山程あります。「それは事実とは違う」と声を大にして言いたい事もあります。ですがそれを言った所で何も収束しない事も痛いほど理解しております。何よりもうそんな事を考えるより「果詩合」をどれだけ良い大会に出来るかどうか、に全神経を注ぎたいのです。

また一部「果詩合に関わると後々面倒な事になる = ポエトリーの界隈で新規の方が定着しづらくなる」というような見方をされている方もいましたが、この意見に関しては大変憤りを感じています。過去に果詩合に出場された方で、それまで全くこういった大会の類には興味を抱かなかったのにも拘らず、まずお客様として観覧した際に「最初の1回戦の段階からもう次はエントリーしたくなった」と感想を述べて下さり、その後実際に今度はエントリーして出場された方もおります。また、長い事創作から離れていた方が果詩合をきっかけに創作を再開するようになり、私に対して感謝を述べて下さった事もありました。その他にも「優勝するまで出たい」と仰って下さった方も複数人いらっしゃいます。実際に現場へ足を運んで見聞きした訳でも無いのに勝手な憶測と雰囲気だけで判断されるのはこちらとしても激しい怒りを覚えます。感想を述べたいのならまず自ら現場へ足を運んで見聞きしてからをおすすめします。

なのでかなーり前置きが長くなりましたがここからが本題です。今後、「果詩合に関わった方がその後に何かしらの制限をかけられたとしても、ハルタは一切の責任を負いかねる」という事を正式に発表させて頂きます。そして先述の「トラブル」について、勝手な憶測で私に対してXやDMなどで「二次加害」的な発言をしてくるのもお控え下さい。仮にされても限りなく度を過ぎたもので無ければ法的に訴える事などはありませんが、今後の付き合い方を改める場合もありますので重々ご承知宜しくお願いします。

そして、そんな未来は想像したくもないしあって欲しくは無いのですが、今後私がこれ以上看過できなくなる程の著しく心身へ負荷がかかる状況が起きてしまった場合は、今後の果詩合の継続は容赦無く断念させて貰うつもりです(ポエトリーの活動もその時点で終える覚悟です)。そこも重々ご理解頂きますようお願いします。

この文章を読んで「ハルタはやばいやつ」「金輪際関わりたくない」と思った方は、どうぞそうして下さい。これは別に仕事じゃないですし、無理に関わって互いに健康を害しても仕方がないと思いますので。ただし前向きに果詩合へ関わっている方へ理不尽且つヘイトな言動を公の場で行うのは絶対にお控え頂くようお願いします。

我々ももう良い大人です。顔色を伺って行動するくらいなら、自分が決断した道を思い切って進む方がかなり健康的なのでは無いでしょうか。果詩合はそんな方々を心よりお待ちしております。

長くなりましたが、私からは以上となります。

2026.7.4以下追記
自身が関わった「トラブル」に関してですが、今後その内容を新たに問われても一切の口外はしない事を決めました。理由としては私がその内容を話して、それを聞いた方が心象を害して活動に支障をきたす恐れがある事と、私が話した内容への受け取り方に齟齬が生じて新たな誤解を招く事を危惧したからです。また、過去に話の流れ上で自ら打ち明けた事も何度かありましたが、これ以上第三者の方を巻き込んで要らぬ不安を抱かせたくないと思い、このような決断に至りました。

皆様が行きたい場所、楽しみたい場所を自ら決断して、そこで思い通りに活動できる事を切に願っております。

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